NOC‐LOG

見たことない何かが見たい日々

家族で行く『海遊館』の感想|サクサク歩きたくなる

たまたまチケットを無料でゲットする機会があったので海遊館へ。海遊館、一度行ったことがありそうだがいつものことで覚えていない。というわけで海遊館レポ。

海遊館へ行くときの準備 上着(施設内は寒い) 車内の暇つぶしオモチャ 駐車場の予約 予約アプリ

昼ごろの到着となったわけだが、土日は海遊館周辺で他のレジャーも楽しめるせいか、駐車スペースが少ない。海遊館の駐車スペースもパッと見える近くのパーキングでは満車だらけ。5分も探すとはやっぱり予約すべきだったかと後悔。ぐるっと一周したところで、敢えて行きにくい道へ。まあある。全体に車をロックする、ロックバー?が設置されていないコインパーキングがスカスカ。バーがないことの不安。見たことのないサービス名。記載にない高額な駐車場もあると聞いたことがある・・・子どもがおなかすいたと言う。問答無用で駐車。即決を強いられるのはよくあることだ。

なにわ食いしんぼ横丁

まずはご飯だなあと適当に歩いていくと、隣接のなにわ食いしんぼう横町がある。かなり混雑している。子どもたちに何食べたいか聞くと、うどんが食べたいと娘。うどんがうまそうな店は少ないのかな?というくらいB級グルメの店が並ぶ。それらしき雰囲気はあるものの進んでも進んでもうどんが食べられそうな店は見あたらない。とにかく、うどんをみんなで探す・・・。さて、軽食のそば屋、昆北(コンペイ)という店に出くわす。空いている。かなり多くの店があって9割の店が混雑している中、この店は並ばずに入れる。それだけをメリットに入っていいものかと思う。わかるのは確実に人気のない店だ。もういいかと諦めて入るか・・・我慢できない家族。入店。メニューは何一つそそらず麺ですらないメニューをみんなで選ぶ。よくあることだ。子ども用にスプーンくださいって言うと何故か軽く笑われる。というか裏で「え?スプーン?」「スプーンって?んー、わはは」みたいな筒抜けな感じで笑っている。少しして子どもにとってデカスプーンがでてきた。そうか、ないのか。せわしない昼食の後、歩くとすぐにうどんが食べられる店を発見。これもよくあることだ。

昆北:感想点3 メニュー少なすぎ 水も出ない 狭い

 

海遊館

さて、海遊館へ行く途中、諸行無常ブラザーズのパフォーマンスに出会う。ブレイクダンスをがんばっていた頃に別のチームでやっていた人だ。さらにか、相変わらずかわからんが、ムッキムキ。年齢もあまり変わらんのにすげーよ、尊敬だよ。

そんな、すばらしいパフォーマンスはさておき、音がでかくて子どもが逃げていたので海遊館へ。

海遊館はやや寒く、入ってすぐ上着を着せ歩く。大人は平気だと思う。下りはやや楽なはずだったが、結局、混雑によって勢いを留める力がいる。だからか疲れる。

早々に嫁息子と逸れ、私と娘で最初は楽しく見ていたが、徐々に淡々と二人で歩くようになっていった。海遊館の移動はエスカレーターで上へ登り、大きな水槽の周りを回りながら下っていく山道のような導線だ。つまり、一度見た水槽の周りをずっと歩くわけだ。これが私たちにはダメで、二人ともゴールのみ目指しずんずん歩くことになった。ずんずん歩きながら嫁に電話すると、息子は大フィーバーしてると?なら、いいかと娘と私は適当な位置で休憩。

そのあと逸れた二人と出会いなんやかんやと過ごし、ゴール間近。おまちかね最後のふれあいスペースでは生臭くて私がゲロってしまう予感がしたので、みんなを巻き込んで退出。

海遊館:感想点5(息子点:8) 海遊館は海にある命をコンパクトに感じられる素敵な場所だ。また、じんべいざめとエイかマンタの大きさには心躍るものがある。だが、そうだとわかっていても、あのサクサク歩きたくなる感じはなんだったのだろうと今回は変な体験だったと思う。

ちなみに、駐車場は約3時間で1000円ちょうどでした。

おしまい