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月の恒の如く

見たことない何かが見たい日々

表現

LESSON NOCCI

今日は小中高生にダンスを教える機会があり楽しく奮闘してきました。教えるといっても基本というか本質的なところ。

失くしたいのは2つ。

表現に対しての異常な羞恥心正しいダンスがあるっていう概念

ここで言っておくと正しいダンスがあるわけじゃなくて、名前のあるステップや動き、既存のダンスジャンルがあるということ(なだけ)。

 

受講してくれたのはダンス経験も身体レベルも年齢もバラバラの子たちでしたが、高校生、小学生はレッスン経験もあってかそれなり(自分が)。女子中学生ダンス初心者数名はこちらも初レッスン。これはもう一歩。

 

Vol.1 レッスンコンテンツ

今回は初回ってことで意志や感情を表現してみることを目的にしてみました。まあ初心者には意志なんてないに等しいですが。

とにかく表現と自由の近い関係も知ってほしくて・・・

さらには半自動でおもしろい創造+表現・・・

最終的には本人らしい創造+表現をしてくれればいいなあと淡い期待を・・・

案の定、そこまでいけませんでした。

 

子供たちの結果としては自分から普段やらないことに興味を持ち、意欲を持ちはじめたと主宰者から聞き、ホッとしました。

 

初回どんなことするかメモ

音と自分

音楽を聞く(自分の音の感覚)

聞かせる(違ってることが正解)

見せる(全身でイメージする)

魅せる(伝えやすく)

おもしろいって?(恥ずかしいくらいに)

インスピレーション

人を見る(新しい発見)

実際に真似する(新しい発見)

人と違う自分を見つける(自分らしいこと指摘

全て正解(肯定できるものの発見)

基礎と個性

スロー(身体の当たり前と意図的コントロール

重心・バランス(体と向き合い)

シンプルな動きで個性を出す(あなたは誰?)

パフォーマーとして歩く(基礎的な神経)

 

 

・・・子供にとってスペシャルおもんなさそうな内容です笑

そういうとき教える側はこんな感じ経験してませんか?

できないとおもしろくないかも・・・じゃあレベル落とす?

楽しませる?遊ばせるだけではちょっと意味わからん。

厳しいほうが学びがいいけど・・・子供には無理がある。

最初からいい動きするには経験が足りないし仕方がない。

モチベーション向上や恥ずかしい気持ちを払拭しないと。

 

 

そこで必要になる解放

受講者の気持ちが乗ってこないとどんな良コンテンツもゴミです。逆にのってくれれば何でも学びになります。

ということは

できなくてもおもしろい

思いっきりできる

空間が楽しい

新しい自分発見

前向きになる

など全てをポジティブに傾けてくれるのは・・・心の解放!これが必要なんじゃないかと笑

 

例に1つの開放コンテンツ?を紹介します。女子のみのバージョンで、実際やって反応がそれなりかなーというものです。コンテンツは何でもいいと思います。今回、内容は表現というよりスポーツ+非言語コミュニケーションらしきものだから簡単です。

 

コミュニケーション

能力として成立するには周囲の反応があってこそだと思うので反応が楽しい状態を作って仮想ののコミュ力を体験する。

スポーツ

ウォーミングアップレベルの運動量で充分。

 

今回は自分の聞く音を手拍子で表現しながらジャンプしました。

①少人数グループ(2~5で数グループ)になる。

普段のメンバー(距離感が心地よく感じる)

自分の行為に対し人の反応がある状態(いい意味で解釈できれば前向きになれる)

 

②顔を合せミラーリング

跳ぶとはっきり見えないがそのままでOK笑(暗闇効果?)

1拍毎にジャンプ(思い切り行為がかけ合わさるように)

 

③音を聞いて音楽を表現

手拍子で個性+伝達するつもり(そこそこ大きな音楽で耳を満たす)

ぶっちゃけあまり聞こえない。

非言語なので実際の反応ではなく解釈でいける。

 

④集団心理

同じ空間、同じ行為(みんなやっている安心感)

近距離かつ笑顔(視界が埋まれば表現=自己肯定につながる)

 

⑤集団バイアスによる工夫

外部の盛り上がり(自分たちのほうが○○!個性が出てくる)

自分を否定しない人に伝えてる感覚になれればOKかなと。

 

その場が楽しいんじゃなくて終わったら充実してて楽しかったなあと思ってもらえるものがいいのかなあと。

ビジョンのない子が陥りがちなレッスンが楽しかったと思ってしまうんじゃなくて自分が前向きになってるのが楽しかったと思ってくれることのほうが大事。

 

年頃の女子?はみんながやってるかどうかが重要な指数なので全員で解放しようという空気が必要になります。周囲に合わせることを当たり前だと思っている子にはいい刺激になるんじゃないかと思います。でも、最近の子へのアプローチとしてはクラブ化がおもしろいかなーと思います。要はパリピ系のクラブでわちゃわちゃしてる感覚。みられてそうで見られていないくらいの感覚。性質じゃなくて、まず意欲(楽しさのある同調+独自OKな環境)でぶっ飛ぶ!

そういう意味で徐々にできる子が現れないように、また、一人だけできてない感覚にならないように、せーの(1回のタイミング)でぶっ飛んでみることは大事?

 

いろいろやった中でこれも重要

もうひとつ。

なんだかんだで人から人に伝えるというシンプルな定義。

でも若い子にとってボヤボヤの概念でもあり軽視してしまいがちなコミュニケーションを分解してみました。

コミュニケーションはインスピレーションするとき、集団、個人問わず大きく影響してくれるので最初のうちは必須だと思います。

 

 

要素が多い伝達ツールは細部を排除する

普段伝達ツールを特定のものに絞ると各伝達ツールそれぞれのレベルやそれの持つパワーが見えてきます。

例えば、声、手、顔以外で何が動いているか。

何を動かしていて、何が勝手に動くのか。

人から人に伝えるとき何をしていて、どのくらい伝えられるのかを感じられます。また足りないところも必然で見えてきます。となると自分でもわかるのでどやどや言う必要もなくなります。今後は短い時間で感じていければOKかな?

 

 

講師として

進行以外、ほぼ何も言わないんですが見ていて進まないなら①~③を知らずのうちに感じとれるようにベクトルを持って進行するといいのかと。

人にどうやって伝えるか(ツール)

どのくらい伝わっているか(ボリューム)

伝わったあと何が変わる(ベネフィット)

あとはこちらは心を半分以上はオープンにしておくことくらいです笑。できるだけいろいろ声に出して場を冷やさなければ、そのうちみんなで笑うタイミングが生まれるので反応を示したり適当に便乗してるうちに表現しやすい空気が作れるんだと思います。すると、もう見ているアピールだけで足りてくるし、勝手に楽しみはじめます笑。

 

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どーでもいいですが、写真はブレイクやってくれみたいなこと言われてる自分なんですが、ここまで笑いながらやってるとは思いませんでした。この写真のように、普段、何かを押し殺してることが当たり前な人もこういう場ではリミッターはずしてくれると嬉しいですね笑

 

今回のまとめ

今は自己満足でも楽しく始められるのは表現の良いところかなー。なんでも楽しんでいこーってな気分なれます。好奇心が育って、いろいろ前向きになるきっかけが作れるといいかなと思いながらも、開放レッスンでよく思う質のパーツがおざなりな気もする。けど、まあ初回。否定も肯定もすべきではない時期かなと思います。次、最初に見てみたいのは自分の心に向き合うことができるのか・・・です。

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